ESG
ESG(環境・社会・ガバナンス)への
取り組み
東西建築サービスでは、経営理念の一つである「健全かつ公正な企業活動を通じ社会に貢献します。」に基づき、一企業として事業活動を通じた社会貢献活動を積極的に取り組んでいます。
今後、さらなる意識の高まりが予想され、当社でもより一層の取り組み強化を進めてまいります。
サステナビリティに配慮した建物づくり
当社ではこれまでに培ってきた知識と経験を活かし、低炭素社会の実現に向けて、サステナビリティに配慮した建物づくりを行っています。特に銀行や福祉施設での木造建築の提案に力を入れています。木造建築は使われた木材の中に二酸化炭素を蓄積することができ、環境配慮につながります。
設計案件での事例
環境建築のあるべき姿として定着したZero Energy Building(ZEB)のように、いまや自然との融合や健康的な生活環境の実現が重要なテーマとなりつつあります。当社では意匠との価値共有の上に、省エネルギーかつ魅力ある環境建築を創り出す建築設計を心掛けています。
工事案件での事例
地球温暖化や人体に害をもたらす物質の対策は社会的な使命であります。当社では解体工事や改修・補修工事等で発生したアスベストの適正除去やPCBを含有するコンデンサー、変圧器、安定器等の適正処理により、環境に配慮した施工に努めています。
ビルメンテナンスでの事例
紙資源のリサイクルを溶解処理で行うことによって、二酸化炭素の排出を抑え地球環境負荷の削減を実現。二酸化炭素排出量削減をすることにより「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」に向け取り組みを行い、地球環境保護に貢献しています。
大和信用金庫榛原支店
ごみの減量
ごみ処理量の削減は非常に身近な課題であり、かつ地球規模で共通する課題であります。その一方で課題解決のためには草の根の働きが不可欠であるという側面があり、行政だけでなく事業者も一体となって取り組まなくてはならない問題と言えます。
当社の大阪本社「淀屋橋STビル」が大阪市よりごみ減量に積極的に取り組む建築物として感謝状を授与されました。
淀屋橋STビル
健康経営への取り組み
健康経営への取り組みとは、全ての社員やその家族が人生100年時代を健やかで幸せに生き抜くために会社としてサポートすることであります。さらに、健康でワーク・エンゲージメントの高い社員が活き活きと生産性高く働けることが会社の永続的発展につながるものと確信しております。当社では健康診断項目の充実やストレスチェックでの定期的なセルフチェックや事後フォロー体制整備に取り組む他、同居家族を含めたインフルエンザ予防接種費用の負担やコロナワクチンの職域接種により感染症予防対策にも取り組んでおります。
従業員教育制度の充実
当社における全従業員は「人財」であり、この「人財の品質」を高めることこそ企業価値の向上につながるものと確信しております。
当社では国家資格等取得のための外部研修制度や資格取得時の報奨金支給制度を充実し、自ら学ぶ環境を整えております。
ダイバーシティ経営の推進
当社では女性を含む多様な人材が働きやすい環境づくりを進めることで、優秀な人材確保や新しい視点での業務改善など会社全体としてのメリットがあると認識しております。全ての社員が国籍や性別などの違いにとらわれず、お互いの経験や能力、考え方を尊重して活躍できる環境を整備してまいります。
女性活躍推進
女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画を策定しました。
>女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画(PDF:121KB)
令和4年4月に策定した女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画に関し、女性の活躍に関する情報を公表いたします。
>女性の活躍に関する情報公表について(PDF:274KB)